【経験談③】都内で中古戸建てを知識ゼロから購入【購入後手続き編】

経験談


■こんな方のオススメの記事です…

3年前に都内で2850万円で中古の戸建てを購入。
月々住宅ローンとして7万円の支払いをしています。
知識ゼロから右往左往しながら住宅購入を決めた私の経験を記事にしました。
この記事は下記のような方にオススメ
「月々の住宅に対する費用を抑えるために家の購入を考えている方」
「家の購入について知識ゼロからスタートしようとしている方」
「家購入のリアルな経験を知っておきたい方」
「家を購入した人の後悔や今ならこうするという経験者ならではの意見を聞きたい方」

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住宅ローンの本審査に落ちまくる

購入が決まるとお金の準備が始まります。この時点で住宅ローンの仮審査には通っており、あとはどこで住宅ローンを組むかを決めて本審査に入ります。

仮審査は通っていたので、金利の安いネットバンクを中心に本審査の書類を提出していったところ、ことごとく審査を落ちてしますのです。収入的には問題は無かったのですが、務めている会社の給与形態が特殊でネットバンクでは落ちてしましました。

住宅ローンを組む期限が迫っているなか、以前に無料相談に乗ってもらったFPの方にもアドバイスをもらいながら、フラット35などにも挑戦しますがそこも落ちてしまいました。

最終的にはギリギリのタイミングで金利の高いメガバンクの審査に通り事無きを得るのですが、想定していたより1万円ほど月々の支払いが高くなってしまいました。

今の私
今の私

住宅ローンを組むにあたり変動か固定かも決めなければいけません。私の場合は知人にきくとほぼ変動を勧められましたが、読んだ本とFPさんは固定を勧めていました。良し悪しについてはまだ分かりませんが、私の場合は月々の支払いが額が変わらないということが性に合っていたので固定を選びました。

初期費用、引っ越し代、ハウスクリーニング代、家具代…

住宅ローンの審査が通ったとは、売主さんを交えて2度ほど売買の手続きを行いました。

その際に中古で購入して良かったと思ったのが、カーテンやエアコンなど要らないものを置いて行ってもらえることです。結局、カーテンとブラインド、エアコン1機、テレビ1台、ガスヒーター1台を置いていったもらいましたので計20万円分くらいの節約になったのと、オシャレな方が選んだカーテンをそのまま使えるのはセンスの無い私にとっては有難かったです。

家の所々にリノベーションをした跡もあり、そのセンスも良く気に入っています。中古を買う場合に、センスの良い人から購入すると色々と特典がついてきました。

2850万円の家を購入するにあたり、印紙税、仲介手数料、ローン保証料、火災保険料、所有権移転登記など、かかった初期費用の合計は約200万円でした。親からの支援もあったので乗り切ることができましたがそれがなければ貯金が全て無くなっていました。

さらに別途、引っ越し費用、TVのアンテナの取り付け、Wifiの工事、家具・家電の購入(特にエアコンが高額)、ハウスクリーニングの依頼など賃貸であれば必要のない様々な経費がかかります。なんだかんだでここでも100万程度の出費がありました。

結局は2850万の家を購入して住むまでには300万の出費になりました。。

今の私
今の私

家を探し始めた時には全く考えてなかった費用が300万って怖い。最初から分かっていたら家の購入をやめていた可能性があります。

購入後手続き編 まとめ

想定外のトラブルもありましたが何とか家を購入することをができました。家を購入する前は、家具をどうしたいとか床や壁紙を変えたいとか夢をみていましたが、最終的には売主さんが置いていったカーテンや家具と、以前に住んでいた賃貸からそのまま持ってきた家具がほとんどで、新しく購入したものはリビングのエアコンとキッチンの棚、ラグくらいで理想とはかけ離れた状態で新しい生活を始めることになりました。

理想の家は、暮らしながらお金と相談して徐々に買いそろえていくことにしています。

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